リノベーション/おもひでの家/ボルダリング【前編・施工中】
築30年
水回りが傷んでいるケースがよくあります。
実際工事を携わっている現場でも現地確認したら、浴室の土台が傷んでました。
腐朽菌は水、結露などで発生します。
木材を傷めるのはこの腐朽菌。
外部からはしろありも食害で傷むことがあります。
ただし、シロアリは外部からの蟻道が出ますので、ある程度発見しやすいです。
こんな状態に腐朽菌がつくと黒ずんだり、溶けて土台がなくなっていたりします。
交換後、土壌、木部にシロアリ防蟻処理を散布予定です。
土台は基礎とともに重要な役割があり
柱、梁、筋かいで建物の揺れを押えます。
基礎にシロアリの蟻道や水漏れ、雨漏れがあったときはご連絡ください。調査いたします。
ご連絡 0120-100-001
住宅事業部まで
今回は間取りに合わせて柱を撤去し、梁の補強を行います。
合わせて、基礎もハンチコーナー補強します。
まずは柱撤去した部分、飛ばす為、梁を下から補強。
こんな感じの独立基礎と柱・梁状況でした。
きれいな材木が、下からの補強梁です。
部分的に基礎配筋を実施して、全体の基礎を補強。
続いて、足りない部分(独立基礎部)の基礎配筋。
既存基礎とアンカーボルトと鉄筋で緊結。
立ち上がり部分は、コーナーハンチを鉄筋でつないでコンクリートにて補強。
建物の4隅を鉄筋入りコンクリートでハンチ補強することで、強度を上げます。
木材と木材の接合部は金物補強を行い、強度の足りない部分は耐力面材で、面合成を保ちます。
リフォームの耐震補強は、これで良いということはありません。
直下型の地震、横揺れ(長期振動地震)があり、揺れ方が異なります。
国の施策「性能向上リフォーム」もあります。
補助金対象については 以下の連絡先にお問い合わせください。
ご連絡 0120-100-001
住宅事業部まで
いよいよ、リフォーム現場大詰め。
その中の一部、太陽光発電についてお話します。
経済産業省より、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
の登録制度が開始されました。
ZEHとは、住宅の断熱性・省エネ性能を上げるとともに、太陽光など再生可能なエネルギーを活用することにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・証明・換気)の収支をプラスマイナスゼロにする住宅。(経済産業省)
2020年には省エネ住宅が義務化となります。あと、4年の間に性能重視住宅が標準化するということです。
リフォームについても、施策は同じで長く住まうをテーマ、国策が数多く出ております。
太陽光は、各家庭の省エネにもなりますし、子供たちにも節電するきっかけ(しつけ)づくりにもなります。
ぜひこの機会に、検討してみてはいかがでしょうか。
雨音を吸収するシージングボード
フレーム固定はメーカにより 施工基準が異なります。
各メーカー基準をご確認ください。
太陽光パネルは 平滑となってます。
雪が雪崩のように滑り落ちることが予想されます。
屋根先端には 雪を抑える金物は取付提案しております。
太陽光の事、ZEHの事、今後の省エネ住宅etc
気になることなんでもかまいません。
ご連絡いただければ、各担当が 丁寧に ご説明させていただきます。
ご連絡は フリーダイヤル
0120-001-100まで お待ちしております。