既存住宅状況調査技術者

ブログ | 2018.04.12

こんにちは現場監督のアベちゃんです。

先日、『既存住宅状況調査技術者講習』を

受講致しました。

あまり聞き覚えのないかと存じますので、

ご説明させていただきます。

 

既存住宅の取引において、

平成28年6月宅地建物取引業法が改訂され、

平成30年4月1日から施行されました。

中古住宅売買時に、宅建業者は

建物状況調査を行っているか?

行っていない場合でも、

調査ができる技術者を斡旋する

ことが義務付けられました。

簡単に申しますと、

中古住宅を購入する際に、

最も問題となっているのが、

物件購入時の情報不足によるトラブルが

心配されています。

そこで中古住宅売買前に、

専門家によって建物状態を調査することが、

この改訂によって促進されると期待されています。

話は戻りますが、

前文の『既存住宅状況調査技術者講習』とは

この調査技術者となるための講習です。

中古住宅でお悩みのある方は、

ぜひ弊社へお問い合わせください。

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