屋根断熱
工務の高橋です。
暑さが落ち着いたと思いましたが、
また、猛暑が戻ってきました・・・
昨日は、立っているだけで、汗で、びっしょりとなりました・・・
日の当たる場所、特に屋根上は、ものすごいです。
写真っは、先日、建方をしたとある物件の屋根の下地です。
いわゆる、外張り断熱工法です。
通常の内張断熱工法は、壁内・天井内に断熱材を建て方が終わってから入れるのですが、
外張り断熱の場合は、建て方時に、板状の断熱材を入れていきます。
また、屋根の場合は、下地材が2重となりますので屋根の下地を2回組まないと
いけませんので、建て方時に手間が多くかかりますので、コストがかかっております。
外側より断熱材で囲う形となりますので、気密性も向上します。
新築する際に検討されると良いと思います。